学校生活
中学体育祭
いよいよ2024年中学体育祭の日がやってきました。抜けるような青空の下、最高の一日になる予感がします。- 朝から体育祭の準備をしてくれているたくさんの生徒達。こういう日が過ごせるのも皆のおかげです。
- 受付担当の学級委員もりりしく打ち合わせをしていました。
- 万国旗を手掛けてくれたバレー部の皆に写真をとらせてもらいました。ひとり変な人がいますが気にしないでください(笑)
- 理科棟前では選手宣誓の練習をしていました。今年はどんな選手宣誓になるのでしょうか。
- 最後の朝練にいそしむクラスも。優勝目指して頑張ってます。
- すこしして教室にいくとHRがはじまっていました。タオルに名前を書いて
- はちまきをしめたら出発です。
- ここにもひとり変な人がいますがやはり気にしないでください(笑)
- 自分のイスをもって、いざ出陣。
- 全員整列完了。
- さあはじまりました、2024年中学体育祭。実行委員長のあいさつです。
- 次に昨年優勝の南軍からの優勝旗返還だったのですがここでハプニング。まちがって優勝旗を返してもらうのではなく、渡してしまいました。このままだと体育祭がここで終わってしまいます。
- 実行委員の生徒達でしっかり修正し、優勝旗の返還が無事成立しました。生徒が間違えたときに「ちがうじゃないか」と指摘せずに、生徒たちが自分で気づいて修正することを見守る校長先生は素敵だなと思ったりもしました。
- 学校長のお話。ひとりひとりがファンファーレを高らかに鳴らす、そんな一日になることを楽しみにしています、と生徒たちに呼びかけました。
- さあいよいよ選手宣誓です。今年は普通にやるのかな？
- ってそんなわけないですね。校長先生に背を向けてなにやらはじまりました。
- これは「逗子開成に女の子はいねえよなあ！」と卍リベンジャーズのマイキーっぽく叫んだ後落ち込んでいるシーン。
- ああ、もう大変なことになってきました。
- 最後はきちんとびしっとかっこよく選手宣誓を行いました。こんなおもしろ選手宣誓の全容は近いうちにメディア委員がYouTubeにアップする予定です。お楽しみに。
- さあ競技がはじまりました。まずはラジオ体操です。
- 実行委員がナイスリード。
- 次にエール交換です。各軍の応援団が敵軍にエールを送ります。
- 西軍
- 南軍
- そして北軍。どの軍も大きな声で迫力満点のエールでした。
- 続いて中１障害物競争です。係の生徒の手によってさまざまな障害物がコース上に置かれます。
- スタートしました。第１関門はサッカーボール、足に挟んで進みます。ぴょんぴょん飛びながら進みます。
- 第２関門はネット。素早い動きでかろやかに抜けていきます。
- つぎは縄跳び。
- そして最後にミニハードルを越えてゴールイン。
- 同じ軍の選手を生徒達が大きな声で応援しているのがとても素敵でした。
- 続いて中１、そして中３のクラス対抗リレーです。名場面の数々をご覧ください。
- 中１は北軍
- そして中３は南軍が勝利しました。
- 青空の下のウイニングランは格別ですね。
- 次は中２の大縄跳び。クラス全員がひとつとなってたたかう競技です。
- うちのクラスが優勝します！
- いやいや優勝はうちのクラスがもらいます！
- さあはじまりました。みんな息ぴったり！
- 大繩とびはまわす役が人一倍がんばります。
- そのがんばりにこたえるように皆力をあわせて高く跳びます。
- 結果発表を待つ間、涙ぐむ生徒も。好記録を出したクラスなのでおかしいなと思って聞いてみると「もっと跳べたはずなのに」と悔しがっていました。かっこいいですね。
- 好記録を出したこのクラスが優勝でした。おめでとう！
- 続いて行われるのはクラブ対抗リレー。各運動部が威信をかけて戦います。こちらは陸上部
- サッカー部
- バレー部
- 卓球部
- 水泳部
- バスケットボール部
- ヨット部
- そして野球部です。む、野球部はなんのTシャツを着ているのでしょう？
- わお。
- 吹奏楽部は走りではなく演奏で魅せてくれました。
- さあはじまりました、運動部のガチンコ対決。
- サッカー部と陸上部の熾烈な１位争いの結果
見事陸上部が１位でゴールテープを切りました。- 勝利インタビューもかっこよかったです。
- お昼休みをはさんで、次に行われたのは、逗子開成の体育祭名物「応援合戦」です。
- 逗子開成の応援団は、何週間にもわたる期間、放課後の練習を積み重ねてきてこの日を迎えます。
- ウェーブもとてもきれいに決まりました。全体練習がうまくいった成果ですね。
- ソーラン節も青いタオルが波に見立てられていて美しい仕上がりでした。
- ちょっと笑えるくだりがあったりするのも好きです。
- 次は南軍です。
- 練習の成果をいかんなく発揮しています。
- ウェーブも見事。
- こんなかわいい動きもありつつ
- 最後びしっと決めました。
- 続いて北軍です。
- うーん、かっこいい。
- こ、この動きは・・・。
- センスが登場。かっこいい！
- 全体ともとても息があっていました。
- 最後は西軍です。
- どの軍もそうですが、太鼓がかっこいい。
- 見事なウェーブ
- からのおちゃめなポーズ
- 最後、かっこよく決めました！ 応援合戦の様子も今後メディア委員がYouTubeにアップする予定です。お楽しみに！
- 円陣で士気を高める中２たち。中2クラス対抗リレーがはじまります。
- スタートしました！
- どのクラスも見事な走りでした。華麗なバトンパス9選です。
- レースは10走目で北軍が1位
- 20走目でも北軍が1位
- 30走目までそのリードを維持して
- そのまま1位でゴールインしました！
- 笑顔さわやかウィニングラン
- 次の競技はこちら、中１Kay!Say!Jump!です。
- これまでたくさん練習をしてきた成果を出せますように。
- さあはじまりました。みんなリズミカルにひとりずつなわとびをとんでいきます。
- すごいスピードです。これは相当練習してますね。
- 順番を待つ生徒はドキドキです。
- どのクラスもがんばりました。優勝は・・・
- 北軍、中１F組です！
- 中１Fのみんな、おめでとう！
- 次の競技がはじまります。士気が高まっていますが一体何の競技でしょう。
- ヒント１。この写真で次の競技が何かわかったら相当な逗子開成通です。
- ヒント２。4人にひとりがヘッドギアをつけています。
- そうです。騎馬戦です。
- まずは各軍の大将が中央に集い、名乗りをあげ、全軍を鼓舞します。
- さあ、試合がはじまりました！
- 熾烈な戦いの中
- 勝利をおさめた南軍の大将が雄たけびをあげます。
- 東軍ｖｓ西軍も迫力満点の戦い
- とここで、３Fから撮影したら全体の動きがよく見えるのではないかと思い３Fへ。
- やはり上からみると全体がよく見えました。見ごたえのある試合をFacebookおよびInstagramにアップしたのでよかったらご覧ください
- 撮影をしている間、保護者の方が「組織的にうごいてる。すごい。」「大将よくがんばったね。心を感じた。」「楽しそう。中学生に戻れるならぼくもやってみたい」など感想を言いあっているのを聞こえてきました。生徒一人ひとりが体育祭を全力で楽しんでくれるだけでなく、保護者の方も一緒にこうして楽しんでくれるのって素敵なことだなあ、なんて思ったりしました。
- 次の競技が最後の競技。選抜対抗リレーです。各クラスの韋駄天たちがここに集いました。
- スタートしました！
- 選抜対抗リレー、さすがのスピードです。
- バトンパスも見事。
- 全選手素晴らしい走りを見せる中
- 実況を引き受けた生徒達が名実況でレースを盛り上げます。
- 最後まで勝利のゆくえがわからないデッドヒートの中
- 最後は北軍が1位でゴールしました！
- 優勝したチームの名前は「タンポポ組」かわいらしい名前ですね。ちなみに最下位だったチームのチーム名は「俺達まだ本気じゃない」でした。
- すべての競技が終わり、得点係の生徒達が最後の集計をします。果たして優勝旗はどの軍の手に。
- すべての競技が終わり閉会式を迎えます。まずは応援団の優勝チームの発表です。優勝は南軍でした！
- 大喜びする南軍応援団。中にはつっぷして喜ぶ生徒も。この場面から、応援団の皆がどれほど体育祭にかけてきたのかがよく伝わってきました。
- 次はいよいよ体育祭の結果発表です。下２ケタではまだどこが優勝かわかりません。ドラムロールが鳴り終わり、１００の位が表示されると・・・
- ごらんの盛り上がり。北軍の優勝です！
- 優勝旗が北軍応援団長に手渡されました。優勝おめでとう！
- PTA会長から記念品のタオルが贈呈されました。
- 学校長のお話
- そして体育祭実行委員長からのお話で、2024年中学体育祭は幕を閉じました。
- みんな、楽しい一日をありがとう！
＜編集後記＞
応援団の優勝発表で南軍が選ばれたとき、私は負けてしまった他の軍の近くにいたのですが、その軍の応援団の生徒が南軍応援団に拍手を送りながらぼそっと
「あー楽しかった」とつぶやていました。
勉強・部活・その他日常生活を送りながら、連日の放課後練習は大変だったに違いありません。その大変だった張本人が、結果負けてしまったにもかかわらず、楽しかったと心から感じているのを耳にして、一生懸命やるとなんでも楽しいというのは、本当に一生懸命やったときにこそわかることなんだなあ、と改めて感じました。と同時に、応援団の生徒がうらやましくもなりました。
あさっての月曜日、天気に恵まれれば今度は高校体育祭。どんなドラマが待ち受けているのでしょうか。いまから楽しみでなりません。